GMO外貨の評判は？メリット・デメリットを解説します！

GMO外貨は初心者でも安心して始められるという評判が高いFX業者です。多くのFX業者の中でも、「まずは試してみよう」と思わせてくれるスペックを持っています。

最低1,000通貨から取引可能です。ほかにも初心者に向けたメリットが多く、1度は試してみる価値があると言える業者でしょう。

本記事ではGMO外貨の特徴やスペック、メリット・デメリットを詳しくご紹介します。

GMO外貨とは

GMO外貨は初心者だけではなく、経験のある中級者から上級者まで広く使えるFX業者です。初心者が安心して取引できる環境のほか、経験者も使っていてお得な気分になれるサービスやツールが取りそろえられています。

まずはとくに気になるスプレッドや取引通貨種類について詳しくご紹介しましょう。

GMO外貨のスプレッドは業界最狭クラス！

FX業界におけるスプレッドは、いわば手数料として取り扱われています。スプレッドが狭い（小さい）ほど手数料を節約できることになりますので、FX業者を選ぶときにはスプレッドに注目するトレーダーも少なくありません。

GMO外貨のスプレッドは日本のFX業界の中でもかなり狭い設定になっています。

人気の通貨ペアであるドル/円は0.2銭と非常に狭く、ユーロ/円も0.5銭と嬉しい狭さです。

通貨ペア	午前8時～翌午前3時	その他の時間
米ドル/円	0.2銭	4.0銭
ユーロ/円	0.4銭※	6.0銭
ユーロ/米ドル	0.3ポイント※	4.0ポイント
豪ドル/円	0.5銭※	6.0銭
NZドル/円	0.7銭※	8.0銭
英ポンド/円	0.8銭※	10.0銭
スイスフラン/円	0.9銭※	10.0銭
カナダドル/円	0.7銭※	8.0銭
英ポンド/米ドル	1.0ポイント	10.0ポイント
英ポンド/豪ドル	1.5ポイント	31.0ポイント
南アフリカランド/円	1.3銭	2.1銭
メキシコペソ/円	0.2銭※	0.8銭
豪ドル/米ドル	0.4ポイント※	6.0ポイント
NZドル/米ドル	1.6ポイント	10.0ポイント
人民元（CNH）/円	3.0銭	6.0銭
香港ドル/円	3.0銭	6.0銭
ユーロ/英ポンド	1.0ポイント	10.0ポイント
ユーロ/豪ドル	1.5ポイント	10.0ポイント
米ドル/スイスフラン	1.6ポイント	10.0ポイント
ユーロ/スイスフラン	1.8ポイント	10.0ポイント
英ポンド/スイスフラン	2.8ポイント	12.0ポイント
豪ドル/スイスフラン	3.0ポイント	10.0ポイント
カナダドル/スイスフラン	3.0ポイント	15.0ポイント

スプレッドは原則固定、営業日の午前8時から翌午前3時まで適用されます。それ以外の時間は高額になることがほとんどですので、その点は注意しておきましょう。

ただ、どのFX業者もそうなのですが、スプレッドは完全に固定されているものではありません。急激な相場変動や指標発表時、市場の流動性によっては大きく動く可能性が否定できませんので、小まめなチェックが必要です。

取引通貨種類は24通貨ペア

GMO外貨の取引通貨種類は24通貨ペアです。スプレッドの項目の表からも分かるように、メジャーどころ、マイナーどころが過不足なく揃っています。

ただ、前述のスプレッドのご紹介は23通貨ペアです。表に加え「トルコリラ/円」の取り扱いがあります。トルコリラ/円のスプレッドは非公開とされています。

対円	米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、NZドル/円、英ポンド/円、スイスフラン/円、カナダドル/円、南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円、人民元/円、香港ドル/円
クロスカレンシー	ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドル、英ポンド/豪ドル、豪ドル/米ドル、NZドル/米ドル、ユーロ/英ポンド、ユーロ/豪ドル、米ドル/スイスフラン、ユーロ/スイスフラン、英ポンド/スイスフラン、豪ドル/スイスフラン、カナダドル/スイスフラン

24通貨ペアという数は、FX業界内で最大というわけではありません。しかし抑えるべきところは抑えていますので、初心者だけではなく、経験者も満足しやすい環境が整っていると言えそうです。

GMO外貨の良い評判・メリットは？スキャルピング派も要注目！

GMO外貨のメリットは多数あります。少額からの取引が可能であることやデモ口座の利用方法、スキャルピングに関する規定、電子マネーのお得なサービスなど、代表的なものだけでもかなりのメリットが期待できます。

もちろん個人のトレードスタイルによってメリット・デメリットは変わってくるものですが、ここでは多くのトレーダーにとって嬉しいメリットにポイントを絞ってご紹介します。

1. GMO外貨は1,000通貨から取引可能！
2. GMO外貨はデモ口座を何度でも利用できる
3. GMO外貨はスキャルピングOK！
4. GMO外貨はキャンペーンがお得！

１.GMO外貨は1,000通貨から取引可能！

GMO外貨では最低1,000通貨からの取引が可能になっています。始めたばかりでまだ慣れていない人、資金がそれほどない人、そして経験者でもまずは様子見をしたい人なら、低額から取り扱えるのは嬉しいメリットになるでしょう。

• 最低1,000通貨から取引が可能
• 資金が5,000円程度で済む
• レバレッジを活用すれば大きなチャンスも

最低1,000通貨に必要な証拠金は、おおむね4,000円～5,000円程度です。初心者の投資の入り口や、経験者の様子見としてはお手頃な金額でしょう。

初心者はまず1,000通貨をはじめとした少なめの通貨でトライして、FXの市場の見方や売り・買いのコツを経験していくのもおすすめです。

２.GMO外貨はデモ口座を何度でも利用できる

架空の取引ができるデモ口座を用意しているFX業者は少なくありません。GMO外貨にも30日間使えるデモ口座があります。リアルマネーを使わずに架空の取引ができるため、GMO外貨の雰囲気を事前に掴めるメリットがあります。

• GMO外貨のデモ口座は30日間無料で使える
• 何度でも利用可能
• 最短1分で開設完了
• メールアドレスとパスワードの登録のみで使える

登録手続きは非常に簡単で、メールアドレスとパスワードの設定だけですぐに使えます。

30日間無料で何度でも利用できるため、繰り返し練習したい人にぴったりです。

デモ口座の良い点は、初心者は相場のチェックの仕方やFXの雰囲気、利益や損益の出方が分かること、GMO外貨のオリジナル取引ツールの練習になるということです。取引ツールの練習は経験者にも役立ちます。

次項で詳しく説明しますが、GMO外貨はスキャルピングが可能なFX業者です。小刻みな取引がしたい人なら、オリジナルの取引ツールに慣れておくことは必須条件とも言えます。

３.GMO外貨はスキャルピングOK！

小刻みな取引を希望する人にとって、スキャルピングができるかどうかは重要なポイントになります。スキャルピングは多数の業者であまり推奨されておらず、業者によっては判明次第ペナルティを課すこともあります。

スキャルピングが業者側から好まれない理由は、第一にサーバーへの負荷が挙げられます。小刻みな取引が多数になると、サーバーに不調が出てしまう可能性が考えられるためです。FX業者としては重大なトラブルになります。

しかしGMO外貨ではスキャルピングが禁止されていません。

オリジナルの取引ツールもスキャルピングに対応した構成になっており、スキャルピングでのトレードを希望する人にとって大きなメリットです。

ポジションを翌日に持ち越したくない人、長時間保持したくない人、ポジションの方向を間違った時に短期間でのロスカットで回復させたい人など、スキャルピングを活用したトレードスタイルの人にぴったりの業者です。

４.GMO外貨はキャンペーンがお得！

GMO外貨では、現在、「新規口座開設＆お取引で最大55万円キャッシュバック」「FX取引で爆益祈願！お守りQUOカードプレゼントキャンペーン」「社名変更＆王林イメージキャラクター就任記念「GMO外貨に王林降臨！大抽選会」」を開催しています。

新規口座開設と取引量の条件を満たすとキャッシュバックが受けられます。期間内に口座開設した人全員にチャンスです。

合計取引額 ※新規約定のみ	キャッシュバック
100万通貨～	1,100円
500万通貨～	5,500円
1,000万通貨～	11,000円
5,000万通貨～	55,000円
10,000万通貨～	110,000円
30,000万通貨～	330,000円
50,000万通貨～	550,000円

参加申込みは不要！

「FX取引で爆益祈願！お守りQUOカードプレゼントキャンペーン」では、FX口座を開設し、新規1万通貨のお取引で「もれなく」QUOカード1000円分がもらえます。

また、Nintendo Switch（有機ELモデル）ホワイトが合計100名様に当たる、大抽選会も実施中です。

GMO外貨の悪い評判・デメリットは？

メリットがとても多いGMO外貨ですが、やはりデメリットを感じる人がいないわけではありません。トレードスタイルにもよりますが、デメリットと感じられるポイントもチェックしておきましょう。

セミナーやレポートの提供量が少なめ

多くのFX業者では、自社からセミナーやレポートを提供し、さまざまな情報を発信しています。その量の多さを売りにするFX業者もいるほどです。

GMO外貨の場合、そういったFX業者と比較すると決して情報発信量が多いとは言えないという声があります。

しかし情報量は情報収集活動で補うことができるため、小まめに情報を集めることが苦にならない人であれば、充分にカバーすることができます。

GMO外貨の口座開設の流れと必要書類

GMO外貨の口座開設は最短5分で申し込みが完了します。このスピーディさもGMO外貨の魅力のひとつでしょう。申し込みの流れと、申し込みに必要な書類をご紹介します。

まずはこちらのボタンから公式サイトに行きましょう！

GMO外貨の口座開設までの流れ

実際の手続きに入る前に、以下の条件を確認しましょう。もしも条件を満たしていない場合、口座開設をすることができません。

1. 年齢が18歳以上80歳未満である
2. 居住地が日本国内である
3. 勤務先は外国為替証拠金取引業者以外である

年齢、居住地に加え、勤務先にも条件があります。外国為替証拠金取引業者とは、要はFX業者です。同業他社の人はGMO外貨での口座開設ができないわけですね。

以上3つの条件に問題がなければ、口座開設の申し込みをおこないましょう。

手順	内容
01：新規登録開始	公式サイトの「新規口座開設はこちら」から開始する
02：個人情報の入力	氏名、生年月日、電話番号、メールアドレスなど指定情報の入力をする
03：同意事項のチェック	GMO外貨が求める同意事項に同意する
04：必要書類の提出	本人確認証、マイナンバー証明書類を提出する ※スマートフォンからのアップロードなら最短で即日取引開始可能
05：審査完了と口座開設	審査が完了・通過すれば口座開設が完了する
06：取引開始	・スマホ申し込みなら最短で即日 ・その他の申し込みは簡易書留で口座開設完了通知を受け取ってから

口座開設までもっとも早い申し込み方法は、スマートフォンを利用した申し込みです。必要書類をカメラで撮影し、そのままアップロードすればOK。最短即日で取引が開始できます。

パソコンから申し込みを開始しても、途中でスマートフォンに切り替えて必要書類をアップロードすれば同様です。

スマートフォン以外の方法で必要書類を提出した場合、GMO外貨から口座開設完了通知を郵送で受け取るまで取引が開始できません。簡易書留のため本人が受け取る必要もあります。最低でも2日～3日ほどかかります。

できるだけ早く取引を始めたいときには、ぜひスマートフォンを利用しましょう。

口座開設に必要な書類と利用可能な証明書類

GMO外貨の新規口座開設では、本人確認証、マイナンバー確認証が求められます。使えるものは以下の種類です。

本人確認証	【スマートフォンから申し込み】 運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、各種健康保険証・共済組合員証、在留カード、特別永住者証明書 【その他の方法から申し込み】 ※いずれか2点提出する 運転免許証、マイナンバーカード、各種健康保険証・共済組合員証、住民基本台帳カード、パスポート、住民票の写し、印鑑登録証明書、在留カード特別永住者証明書
マイナンバー確認証	マイナンバーカード、マイナンバー通知カード、住民票

スマートフォンからの申し込み方法と、パソコンやその他の申し込み方法では、本人確認証の提出種類・数が異なっています。スマートフォンなら1種類、その他は2種類です。

カスタマイズ可能！GMO外貨の取引ツール

GMO外貨はオリジナルの取引ツールを提供しています。「Cymo」はパソコン、タブレット、スマートフォンのあらゆるデバイスに対応しており、多くのトレーダーが愛用しています。

スマートフォンではCymoの後継であるアプリ「外貨exアプリ」を使うことができます。スマートフォンからのトレードも多くなっている昨今、機能の高いアプリはどのトレーダーも歓迎するところです。

• ワンタッチ注文が可能
• 見やすいインターフェイス
• 4画面チャート表示が可能
• 最大16個のチャートセットが可能
• カスタマイズ、拡張機能の利用が可能

Cymoも充分に使いやすい取引ツールですが、この外貨exアプリはスマートフォンで取引をする人には絶対におすすめできる機能が満載です。

ワンタッチ注文が可能なため、売り買いのタイミングを逃しません。見やすいインターフェイスも素早い取引には必須。

画面の分割や複数のチャートセットも可能なため、1画面で多くの情報をチェックできます。

GMO外貨がおすすめの方

• 有利なスプレッドで取引したい方
• 大手で安心して取引したい方
• 少額から取引を始めたい方

GMO外貨は安心して取引が開始できる環境が整っており、初心者がFXを始めやすい業者です。かといって初心者だけに限ってはおらず、スキャルピングを積極的におこないたい経験者にも向いています。

スプレッドの狭さや最小取引単位が1,000通貨からなど、小回りの利くスペックも魅力です。まずはデモ口座で経験を積み、大きなチャンスを目指しましょう。