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城内ガイド

数寄屋丸ゾーン


◆地図石(ちずいし)


地図石の画像

地図石

熊本城の石組みの中で、特異な石組みをしてある不思議な空間。

「打ち込みハギ」と呼ばれる方法で築かれた熊本城の石組みの中で、ここだけは特異な石の組み方をしてあります。表面を平らに加工し、隙間なく組み合わされた構図から「地図石」と古くから呼ばれてきました。熊本城の縄張りを表すとも、日本の地図とも、また熊本の城下町の地図とも言われてきましたが、明和6年(1769年)に描かれた絵図には「御待合」と記されています。つまりここは来客を遊興の場である数寄屋丸(すきやまる)へ案内するための待合所であったという説です。
また石が99個使われていることから、城の長寿を願ったまじないという人もいます。この不思議な石組みをじっくり眺めて、あなたも想像をめぐらせてみませんか。